もう、無くても大丈夫
こんばんは 整理収納アドバイザーの佐藤美紀です。
私は手芸に目覚めて10年以上が経ちました。
手芸初心者を自覚していた私は、はんどあんどはあとを始め、
その後、
コレクター魂をくすぐるフェリシモで、さまざまなものを集めました。
パッチワーク用の生地とか、クロスステッチのキットとか。
その中で、毎月100円で1年予約制の「クチュリエの種」という、
ちょっとした手芸が紹介されている冊子も集めていました。
始めはいろいろな作り方などを知って、楽しかったのですが、
4年くらい経って、もう、読まなくても一通り分かるから(服作りですが)
もうクチュリエの種はいいかなとやめていました。
でも、なんとなく捨てられず取ってありました。
↑ファイルの入れてた状態
↑ファイルから出した状態
以前見たキッチンのお片づけの番組で、
ベテランの主婦の方が、結婚当初の料理本をキッチンに保管していました。
やましたひでこさんだったと記憶していますが、
その方が
「この本はもう無くても、料理を作れるでしょ?
無くても大丈夫でしょ?」
と言っておられました。
〔無くても大丈夫〕
これって、この本たちにも当てはまるんじゃない?
そう思い、基本的なこともう一度だけ読み直したいもの、
付録のポストカードを残しました。
まだ、紙媒体が残ってますね。
そのままにしておくのもいいのですが、
ここで、ScanSnapの登場。
スキャンしてデータ化。
これで、紙媒体はなくなりました。
本の形で取っておくのが結構好きなんですが、
本って増えていきますよね。
本を解体してもいいものなら、
こうやって片付けていくのもアリですよね。
片付けがほんの少し気楽になればいいと思っています。
参考にしてみてくださいね。
0コメント